トップページ > FAQ > 5.B型肝炎ウイルスのタイプ
B型肝炎ウイルスの遺伝子型A、B、C、Dについて説明してください。また、それぞれの型で予後に違いはあるのでしょうか。
B型肝炎ウイルスは遺伝子の組み合わせにより8種類の遺伝子型があります。地域によって遺伝子型の分布が異なり、Aは欧米、Bは東南アジア、Cは日本、中国、朝鮮半島、Dは地中海沿岸、インドに多く分布しています。また、型により予後に違いがあります。Bでは肝硬変や肝がんに移行する患者さんは非常に少なく、なるとしても60~70歳代の高齢になってからになります。つまりBは進行が非常に遅いのが特徴です。これに対してわが国で多くみられるCの患者さんでは、30~50歳代で肝硬変や肝がんになる例が多くみられます。
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