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疾患情報アイコン5.血液検査による診断(B型肝炎の診断方法)5.血液検査による診断(B型肝炎の診断方法)

B型肝炎ウイルス(HBV)に感染しているかどうかは、採血して検査します。また、この検査は、ほとんどの病院や診療所で受けることが可能です。

検査では、HBs抗原というHBVの外殻を構成する蛋白質が血液中にあるかどうかを調べます。HBs抗原が陽性(+)の場合、HBVに感染していることを意味します。ただし、HBs抗原が陽性(+)となるまでには、HBVに感染してからおよそ2〜3ヵ月が必要とされています。HBs抗原が陽性(+)の場合には、肝機能検査や血液中のウイルス量(HBV DNA量)、HBe抗原・抗体の有無、腹部エコーなどの結果をもとに診断を進めていきます(下図参照)。下図は一般的な診断の進め方を示したものですが、B型肝炎は経過が複雑なため、少し異なる診断プロセスになることもあります。HBVの抗原と抗体は、(7.B型肝炎ウイスルの抗原・抗体)の項を参照してください。また、ALTについては、(9.検査項目とその意味)の項を参照してください。

B型肝炎の診断

HBVの概要図

日本肝臓学会 編: 慢性肝炎の治療ガイド2006, 文光堂 2006.3
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