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AST(GOT)/ALT(GPT)

読み方:エー・エス・ティー(ジー・オー・ティー)/
エー・エル・ティー(ジー・ピー・ティー)
aspartate aminotransferase アスパラギン酸アミノ基転移酵素
alanine aminotransferase アラニンアミノ基転移酵素

■どんな検査値?

ASTとALTは、肝機能検査の中で最も基本的なものの1つです。いずれも「トランスアミナーゼ」とよばれる酵素で、肝細胞の中でアミノ酸の代謝に関わる働きをしています。AST、ALTは健康な人の血液中にもみられますが、肝臓に障害が起こって肝細胞が壊れると、血液中に流れる量が増えるため、値が上昇します。心筋や骨格筋、赤血球中などにも多く含まれているASTと比べて、ALTは主に肝臓中に存在しているため、肝細胞の障害の程度を調べるのに適しています。健康な人ではALTよりASTが高値を示しますが、肝障害の場合、ALTの方が高くなります。

なお、ASTはGOT、ALTはGPTと呼ばれていましたが、現在ではAST、ALTと呼ばれるようになってきています。

■基準値(正常値)は?

  基準値
AST(GOT) 10〜40 IU/L
ALT(GPT) 5〜45 IU/L

■基準値外(異常値)の場合は?

  異常値を示す疾患
高値の場合 急性肝炎劇症肝炎慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝癌などの可能性があります。

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