階層ナビゲーション

TTT

読み方:ティー・ティー・ティー
thymol turbidity test チモール混濁試験

■どんな検査値?

TTTは、膠質反応とも呼ばれています。肝硬変などにより肝機能が低下すると、血清蛋白のうちアルブミンが低下し、γ-グロブリンが上昇します。そこで、γ-グロブリン、特にγ-グロブリンM(IgM)とγ-グロブリンG(IgG)を固まらせる作用のある試薬(チモール混和バルビタール緩衝液)を添加して、その混濁の程度を測定することにより、γ-グロブリンの量を測定します。肝臓の機能低下の度合いが高いほど、血液中のγ-グロブリンが増加して、混濁の程度も高くなります。ただし、リポ蛋白の増加によっても高い値を示すので、TTTが上昇していても、肝疾患とは判定できません。他の検査と組み合わせて、総合的に判断する必要があります。

■基準値(正常値)は?

  基準値
TTT 4 U以下(Maclagan単位)

■基準値外(異常値)の場合は?

  異常値を示す疾患
高い場合 A型肝炎、慢性活動性肝炎、肝硬変変、脂肪肝、慢性感染症、膠原病などの可能性があります。

サイト利用条件 | プライバシーポリシー | Copyright 2006-2008© Bristol-Myers K.K. Inc. All rights reserved