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TG 

読み方:ティー・ジー
triglyceride 中性脂肪

■どんな検査値?

血液中のTG(中性脂肪)の量を調べる検査です。TGは、生体のエネルギーの貯蔵と運搬を担っている血清脂質で、その多くは皮下脂肪として蓄えられています。TGは高脂血症や動脈硬化の指標としてよく知られていますが、肝機能の指標でもあります。TGには、食物から摂取される外因性のものと、肝臓で合成される内因性のものがあり、肝機能が低下すると、内因性TGの合成が低下し、血液中のTG量も減少します。またTGが血液中に増加すると肝臓での貯蔵量が増えすぎて、脂肪肝となります。

TGは食事の影響を受けやすいので、正しい検査結果を得るためには、空腹状態で採血する必要があり、一般に、早朝に採血するのがよいとされています。

■基準値(正常値)は?

  基準値
TG 30〜150 mg/dL

■基準値外(異常値)の場合は?

  異常値を示す疾患
高い場合 閉塞性黄疸、脂肪肝などの可能性があります。
また、高脂血症、糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群、肥満などの可能性もあります。
低い場合 重症肝障害などの可能性があります。
また、βリポ蛋白欠損症、甲状腺機能亢進症の可能性もあります。

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