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白血球(WBC)

読み方:はっけっきゅう(ダブリュ・ビー・シー)
white blood cell count

■どんな検査値?

血液中の血球細胞には、赤血球、白血球および血小板があります。白血球は、細菌などの異物から体を守る免疫機能を担当しています。したがって、細菌やウイルスに感染したり体内で炎症が起こると、白血球数は増加します。また、白血病のような血液の病気でも、白血球数が大きく変動します。ただし白血球数は個人差が大きく、また1日のうちでも変化しますので、多少増えたり減ったりしていても、あまり気にする必要はありません。また、白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球などの種類があり、病気によってどの細胞が変動するかが違うので、白血球の各細胞の比率を調べることにより、異常をより細かく捉えることが可能です。

■基準値(正常値)は?

    20〜39歳 40〜49歳 50〜59歳 60〜69歳
白血球数
(/μL)
3,420〜8,970 3,530〜8,960 3,570〜9,190 3,400〜8,750
3,370〜7,930 3,230〜7,760 3,290〜7,810 3,270〜7,720

■基準値外(異常値)の場合は?

  異常値を示す疾患
高い場合 感染症、血液疾患、脳出血、脳腫瘍、クッシング症候群、糖尿病性アシドーシス、痛風、中毒、ショック、心筋梗塞、火傷、膠原病、肝硬変末期、慢性肝炎、肝硬変、腎不全、悪性腫瘍、アレルギー性疾患などの可能性があります。
また、妊婦や新生児でも高い値を示す場合があります。
低い場合 重症感染症、チフス、ウイルス性疾患、原虫疾患,住血吸虫症、血液疾患、肝硬変、バンチ病、アジソン病、バセドウ病、放射線障害などの可能性があります。

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