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K

読み方:カリウム
potassium

■どんな検査値?

K(カリウム)は無機質(ミネラル)の1つです。ミネラルとは、組織の主要な元素である酸素、炭素、水素および窒素以外の元素の総称で、体内で合成できないため、食物などによって体外から取り入れなければなりません。Kは、主に細胞内液(細胞内にある体液)中にあり、また血清中にも存在します。Kの濃度は神経や筋肉の興奮に大きな影響を与え、特に心筋に大きな影響を与えています。血清中のK値は、血清中と細胞内または血清中と体外との間をKが移動することにより、平衡状態が保たれています。したがって、たとえば下痢などによりKの排泄が大きくなると、低K血症をきたし、神経や筋肉の調節に障害が生じます。

■基準値(正常値)は?

  基準値
K
 血清
 尿

3.5〜5.0 mEq/L
1.5〜2.5 g/日

■基準値外(異常値)の場合は?

  異常値を示す疾患
高い場合 腎不全、アジソン病、抗アルドステロン薬服用などの可能性があります。
低い場合 嘔吐、下痢、代謝性アルカローシスなどの可能性があります。

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